ヤンキースの田中将大投手が７回３失点は初勝利

米大リーグ、ヤンキースの田中将大投手（２５）は、現地時間の４月４日
（日本時間では５日）に、トロントでのブルージェイズ戦に先発し、７回を
投げて、６安打３失点（自責２）、無四球８奪三振でメジャーデビュー戦を
白星で飾りました。

１回の先頭カブレラにソロ本塁打を浴びてメジャー初失点を喫してから、
２回には１死から連打と味方の失策で満塁のピンチを招き、ディアスに
左前２点適時打を浴びて逆転を許してしまったときにはどうなるかと
思ったけど、その後立ち直って、無四球で抑えたのが大きいですね。

まあ、相手は弱小のブルージェイズなので、強豪チームと試合を
してみないとまだ分かりませんが、四死球を出さないので、結構
イニングも持ちますし、メジャーでも活躍するのではないかなと
思います。

松坂とかだと、四球で自滅するパターンが多いですからね。

ダルビッシュもメジャーに行ってからは四球が多いですし、
その点、田中はメジャーのボールやマウンドにアジャスト
しているのか、３ボールになりながらもなんとか四球を
出さすにしのいだなという感じです。

プロ野球で使う野球の硬球といっても、メジャーと日本では違いますし、
日本の場合は統一球を今は使っていますが、アメリカの場合は、
試合によっても全然違うらしいですからね。

次の試合も楽しみですね。